メルスプランの解約方法を解説していきます。
まず結論から、メルスプランの解約は
で行うことになります。
窓口 | 可 否 | 番号・URL | 解約手順 |
電話 | × | – | – |
マイページ | × | – | – |
問い合わせフォーム | × | – | – |
メール | × | – | – |
公式LINE | × | – | – |
その他 | ○ | 対象施設はこちらから検索 | 手順詳細へ |
この記事でわかること
- メルスプランの解約は来店で
- 解約は終了希望の前月20日までに!
- 1年未満の解約は差額支払い必要!
- メルスプランなら割れたレンズも無償交換
メルスプランの解約・退会方法は?
解約方法と手順
メルスプランの解約は、店舗へ来店しての手続きとなっています。
解約の際は前月20日までに来店しましょう。
解約手続きは、メルスプランの対象店舗ならどこでもOK。
申し込みをした店舗でないと解約できないわけではありません。
加盟施設検索から、店舗を探して来店しましょう。
店舗でメルスプラン退会届が用意されています。
その退会届に記入をすれば、解約となります。
口コミを調べてみると、退会届を書く前に解約のデメリットについて説明されることもあるそう。
定額制のほうが便利ということで、引き止めるスタッフもいることが考えられそうです。
レンズの返却は必要ナシ!
メルスプランの解約は、レンズの返却が不要です。
余っていても使い終わったハードレンズも返す必要がありません。
コンタクトレンズは人によって処方などが異なります。
そのため、返却されても処分するだけになってしまうからかもしれませんね。
ちなみに、1年ごとのリニューアルの際はそれまで使っていたものと交換になるため、レンズが必要になります。
解約の際は必要ないので、安心してくださいね!
メルスプランは休止できる?
メルスプランには、休止という制度がありません。
そもそもコンタクトレンズが医療機器なので、途中でお休みするということが考えにくいからかもしれませんね。
ちなみに、メルスプランは解約して再入会することもできます。
しかし、その場合はまた入会金が発生してしまうそうです。
そのため、解約は慎重に検討しましょう。
ClubMenicon退会方法と手順
メニコンの会員ページであるClub Meniconの退会も店舗で受け付けています。
メルスプランを解約しても、Club Meniconはそのままになっています。
メルスプランは止めるけど、メニコンのレンズはそのまま使うという方は、そのままにしておくと良いでしょう。
もし、もうメニコンのコンタクトを使わないし退会したい場合は、お近くの店舗で受け付けているそうです。
メルスプランの解約と一緒だと、手続きがスムーズですね。
メルスプラン解約の注意点は?
解約できるタイミングに注意!
メルスプランの解約は、前月の20日までに来店して手続きしましょう。
それ以降の受付は、翌々月の解約となってしまいます。
解約申し出日 | 解約日 |
2月2日 | 3月20日 |
2月21日 | 4月20日 |
メルスプランは、締め日が20日と決まっています。
そのため、2日に申し込んでも20日に申し込んでも、翌月20日までの契約になるようです。
しかし、21日~末日に申し込んだ場合、締め日を過ぎているので翌々月の解約になってしまいます。
解約できるタイミングに要注意です!
また、あらかじめ解約の予約といったこともできないとのこと。
例えば、2月2日に来店して、4月に解約したいといったことは受け付けていません。
解約は本人以外でもできる?
もし、どうしても本人が来店できない場合は店舗に相談しましょう。
署名があれば本人以外でも手続きできるなどの対応があるかもしれません。
メルスプラン解約時の退会届には、使っている本人の署名が必要になります。
そのため、来店の際は使っている本人が来店することをおすすめします。
WEB解約・退会はできない
メルスプランはWEBでの解約や退会はできません。
来店以外では解約できないので、必ず店舗へ行きましょう。
コンタクトレンズは医療機器なので、サプリのようにWEBで簡単に解約♪とはいかないようですね。
解約したいときは店舗と覚えておきましょう。
1年以内に解約すると差額支払い発生!
メルスプランは、最低1年の継続となっています。
1年未満で解約する場合、1年分の月会費から支払済の分を引いた差額が請求されてしまいます。
メニコンのレンズを愛用していて、しばらく他社のものを使わない方に向いているプランといえるでしょう。
ただ、メルスプランは入会金と月額料金以外は不要で、使い捨てレンズも対象です。
さらに、コンタクトレンズ定額制の元祖ともいわれる、メルスプランならではのケアプランも。
月額そのものよりもケアなどを重視する方に向いているように感じますね。
メルスプランはどこまで無償交換できる?
メルスプランはサポート制度なので、追加料金ナシでレンズの交換などができます。
うっかり踏んでしまったり、なくしてしまった場合も、新しいものを用意しているそうです。
▼交換の条件▼
- 傷や汚れが取れないレンズ…新しいもの
- ハード・ソフトレンズの破損…1/2以上残っていること
- 使い捨てレンズの破損…新しいもの
- ハード・ソフトレンズの紛失…5,500円で交換
- 使い捨てレンズの紛失…新しいもの
- 度数が合わない…新しいもの
このように、通常購入なら新しく料金が発生するところが、追加料金ナシで交換ができるケースが多くあります。
こうしたトラブルがあった場合は、お近くのメルスプラン対象店舗に行って、交換をお願いしましょう。
メルスプランのメリットは、毎月の支払いで衛生的にコンタクトレンズが使えるところ。
「お金がかかるから、3ヵ月レンズを1年以上使っていた」
なんて方も、新しいレンズに交換できるのはいいですね。
メルスプランは返金できる?
メルスプランは返金できません。
あくまでサービスの提供という形なので、返金という概念がないのかもしれませんね。
気をつけたいのは、ムータンを利用している場合。
ムータンの更新を忘れてもメルスプランの月額費用は発生します。
その場合、ムータンの更新をしていない理由での返金ができないそうです。
ムータンは処方箋の期限が切れる前に更新が必要です。
利用している方は更新忘れに注意しましょう!
メルスプランの口コミは?
メルスプランはその都度眼科に行かないといけないのが正直、面倒だと思っていました。
でも、普通にしていたらわからなかった目の病気を早期発見できて、治療できました。
コンタクトの衛生面も安心だし、メルスプランにしてよかったです!
(10代女性)
メルスプラン専用レンズも選べるのがいいですね!
酸素透過型のレンズを使っていますが、慣れるといい感じです。
1年ごとに新しいレンズに交換できるので、いつも視界がクリアです。
(30代男性)
中には「使わなくなったのでうっかり解約し忘れていて毎月2,000円以上払っていた」というものもありましたが、ユーザーからの評判は比較的良い印象ですね。
ある程度の間隔で眼科を受診しないといけない点を、逆にメリットに感じている方が多くいます。
最近は、メニコン以外にも定額制プランを始めたところが増えています。
いろいろ比較して検討したいですね。
最後に
メルスプランの解約についてまとめます。
まとめ
- メルスプランの解約は来店で
- 解約は終了希望の前月20日までに!
- 1年未満の解約は差額支払い必要!
- メルスプランなら割れたレンズも無償交換
コンタクトレンズの定額制プランは、破損や紛失などのいざという時にうれしいサービスですね。
しかし、定額制プランは解約できるかなどが気になるところ。
メルスプランは1年の期間縛りがありますが、それ以降ならいつでも解約可能です。
20日という締め日に気をつけましょう!
この記事、メルスプランの解約方法がお役に立てたら幸いです。